ステキなデザインや装飾はもちろんですが、

それよりも大事なのは…、
演技や技の妨げにならないようにする

という事です

衣装が完成しリハーサルをしてから、

• かゆい
• 着用しずらい
• 演技しづらい
• バトンが絡まる（ダンス衣装の場合）

など問題が出てくることがあります

私が衣装を作る際に気をつけていることはいくつかありますが、

ウエスト部分に切替えがある場合のポイントを紹介します

ウエストの脇部分に切替えが入る場合や

単なる切替えの場合は右左どちらでも良いと思いますが、

モチーフが付く場合や装飾が嵩張るものは

なるべく左側にしています。

こんな感じ

右腰は、ウイップをする時にやりずらく
妨げになると思うからです。

ステキなデザインや装飾は

本人にとってテンションも上がり

よい効果があると思いますが、

違和感が出てしまうと

いつも通り出来ないかもという

不安に変わってしまいます

また、なるべく着用しやすいことも重要です。

モチーフは伸びないものがほとんどなので

付ける場合は逃げ道を作ったり、

付ける角度も大事です。

サイズ通りに作ったのに

お尻が通らなかったり、

すぐに成長して1回しか着れなかった

なんてこともあります

ちょっとしたことですが

気をつけてくださいね